気まぐれ相場・投資

グローバルマクロ、チャート、相場についての備忘録

穏やかな一日、アジア通貨はアウトパフォーム継続。しかし、明日は警戒?

昨日の米株の上昇もあり本日は日経も上昇。全般的にアジア株も全面高となっており悪くない様子。

日経225

https://www.tradingview.com/x/XsYyfz6g/

S&P

https://www.tradingview.com/x/hMCtVr4v/

NASDAQ

https://www.tradingview.com/x/9Z58moga/

 

上記のチャートを見てもわかるように日経は一目均衡表の上をずっと推移し、基準線がサポートとなっており強いですね。ほかの米株もやっと基準線をうわ抜けてクローズしておりいったん調整は終わりを示唆しているように見えます。

 

また、副大統領候補の討論会もあり、こちらはハリス氏有利との話も出てきておりドル売りリスク通貨が買われている状況。

 

 

www.bloomberg.co.jp

 

特にバイデン候補有利となると、対中国政策がマイルドになるとの見方からもここ数日中国元(CNH)、韓国ウォン(KRW)、台湾ドル(TWD)のアウトパフォームが続いております。

CNH

https://www.tradingview.com/x/n9CKelbd/

 

KRW

https://www.tradingview.com/x/PBZ5DdEw/

 

TWD

https://www.tradingview.com/x/lkQsNukW/

 

これらの通貨は、10月に入ってからの合おうとパフォームが続いているはやはり、大統領選討論会でのトランプの失態というか、ギャグみたいな討論会の結果だと思われます。

 

トランプ大統領のコロナ感染というサプライズリスクオフもありましたが、現状はそんなことはどうでもよくなりつつあり、マーケットではバイデン大統領の勝利を見込んだ動きが加速しており、この通貨の達の動きもそれを示唆しております。

 

しかし、この動き実は中国の国慶節の連休中の動きなのです。オンショアマーケットがいない中、オフショアマーケットで人民元高が今進行している状況です。なので、明日から中国の方々が連休からマーケットに戻りオンショアマーケットがオープンするとややこの動きにも調整が入る可能性があります。特に、人民元については国慶節初日から元高が進行したこともあり連休明けは元安方向に中央銀行である中国人民銀行が調整を行うこともマーケットでは警戒されております。

 

ドル安、アジア通貨高、株高という一連の流れもあったため、ここのドル安と株高に人民元で調整がはいるといったん相場全体の勢いも止まる可能性があるため明日の動きには注目してくべきだと考えております。

 

https://www.tradingview.com/x/bCV7mTNU/

 

特に水準的にも、昨年もみ合った6.7000の水準に近付いていることも水準的な心理が働く可能性があります。現状下落トレンドの明確なレジスタンスになっている基準線の6.7900付近をうわ抜けてくるといったんドル安相場も終わってしまうため、年末にかけては引き続きこの人民元というところはチェックしていく必要があるでしょう。